expedition11
大市塚
天照大神の墓
撮影許可をいただきました。
expedition12
岩窟(天岩戸)
実物は迫力あります。
小明見の伝承では岩戸の近くに
アメノウズメが暗闇の中で舞ったとされる
「ノウノ光」という場所があるそうです。
舞台のような平らな部分・・・?
(妄想です)
以前オークションに
小明見の旧家から出た古文書が
まとめて出品されたことがあります。
競り合いになり、途中までは
頑張ったのですが負けました。w
(結局33万円ほどで終了)
「甲子園の砂」的にコピーした画像です。
「ノウノ光」に関係あるのか?の前に、
どの辺りなのかもよく分かりません。w
expedition13
宮下邸
宮下文書が収められた蔵。
撮影許可をいただきました。
expedition14
郡内騒動①
1836年の天保騒動を郡内騒動とも言いますが、
こちらは1666年の郡内騒動。
記録があまり残っていないようです。
「重税に耐えかねて甲州都留郡一同の名で領主に嘆願」
「1~2名の総代を決めて
書面で願い出るよう申し渡される」
「明見村庄屋惣右衛門、朝日村庄屋惣兵衛の2名を
総代として嘆願書を提出」
「総代2名処刑」
「関戸左近、奥脇太郎左衛門ら7名を総代に
領主の江戸本邸に嘆願」
「改善されない」
「総代7名+56名で再び江戸本邸に嘆願」
「先に地元に戻った56名逮捕」
「総代7名で江戸町奉行所に訴える」
「総代7名処刑」
税率は80.5%だったそうです。
この明見村庄屋惣右衛門が
当時の宮下家当主で大明見小室浅間神社の宮司でしたが、
処刑されたことにより
宮司の家系が親戚の宮下家に移りました。
宮下惣右衛門の墓
expedition15
郡内騒動②
地蔵堂
郷土史によると
「1668年の郡内一揆の時、宮下惣左衛門が
名主として江戸に直訴に行き、
浅草で斬られたので地蔵を祀り供養した」そうです。
惣右衛門とは別の宮下家のようです。
右、左が誤植ってことはないよな・・・?
expedition16
郡内騒動③
関戸左近ら7名を供養する六地蔵と首洗いの桶
(用津院)
用津院(ゆうしんいん)前方の河原が
当時の刑場だったようです。
この辺りでしょうか?
expedition17
郡内騒動④
郡内義民之碑(大正寺)
奥脇太郎左衛門の石碑
expedition18
カガミ
社宮地神社
カガミ(加賀美、加々美、加賀見、加々見)家の神社。
宮下氏と加賀美氏については
宮下文書にも多様な記述があります。
遠○大明(神?)
加賀美遠光を祀っているので
「光」だと思うのですが・・・。
異体字の「㫕」?
expedition19
のうとり
農作業の始まりを告げる「農鳥」
expedition20
吉田のうどん
小明見「きよちゃん」